恣意の心臓

標準語を喋る関西人です。独り言。

ぼくたち勇者!

 

手に入れる時と手放す時、どっちの方が勇気がいる?

 

これは個々によって答えはまちまち

多分これが正解!というものは絶対にない

 

今まで無かったものが有るようになる

今有ったものが無くなる

 

前者の方が聞こえはいいが、慣れるまで受け入れるのが難しく思える。

かといって有ったものが無くなるのは、

 

寂しいね

 

それが物であれ人であれ

一つのターニングポイントになる。

私たちは気付かないうちに何度も何度もそれを経験してその度に心を育んだり壊したりしている。

 

縋るのもダサいけど、簡単に手放してしまうのも虚しいよね。

でも自由自在にそういうことができるのは"それ"が自分のものだから出来るのであって、そうじゃなかったらあっちから何かしらの動きがあるだろう。

 

だから皮肉なことに手放した瞬間に人は

それが自分のものだったのだとやっと気付く。

これは人に限っての話だが。

 

でも忘れないで欲しいのは

どーしようとこーしようと

貴方の勝手、自分の勝手。ほんと好きにして。

 

ちゃんとそれを今まで乗り越えてきたんだから大丈夫だよね、

選ばなかった道ばかり見てしまうけど、結局のところどっちを選んでも同じような結果になるしまたそれも選ばなかった方を見てしまうんだから、どちらに転んでもどうせ歩ける。

 

好きに手放して好きに手に入れて

振り回して振り回されたりしていきましょう

 

僕たち何にだってなれるさ!