恣意の心臓

標準語を喋る関西人です。独り言。

わたしの好きなものたち

おはよう

 

現在午前10時43分

こんな時間に記すなんて珍しい

わたしは大体深夜にこのわたししか見てない自己満ブログを更新するのだが、たまには午前中に書き出すのも悪くないと思い、書き出している

 

寝起きで頭がぼーっとする

本当に思考が働かない

 

ここ最近は割とメンタルの調子が良く、

けっこう元気に過ごせている

 

そういえば最近思ったことがある

 

わたしの好きは誰かの好きでできているのだな

具体的に言えばわたしに意中の男性が

いると仮定する

その男性が「○○って小説が好き」

と言えばわたしも実際にそれを読み、さらにわたしまでその作品を好きになる

そして彼が「○○ってバンドが好き」

と言えばわたしもそのバンドの曲を聴きあさり、好きになる

 

わたしは誰かの影響でなくては

何かを好きになれない気がした

 

その事実に気付き、なんだかちょっぴり虚しくなってきている

 

わたしは、わたしがないのか、、?

 

そしてわたしに好意を寄せる男性には

あたかもわたし自身がそれらを好きと言わんばかりに、誰かの好きを自分の好きのように語る

 

わたしの好きは誰かの好きで成り立っている

 

これじゃだめさ

 

それだと彼の好きなものを理解して、

彼の好きなものを好きになるという行為は

自分自身を捨てて彼自身になろうとしてる

 

彼自身になってはいけない

あくまで自分で自分をキープしなくては

 

そんなことを考えた午前

午後は髪の毛を切りに行く