恣意の心臓

標準語を喋る関西人です。独り言。

幸せ耐性と不幸の心地良さ

 

結局のところ幸せってなんなの?

そんな気持ちで最近は生きている。

 

あたしってどうやら幸せ耐性がないみたい。

 

幸せ耐性?なにそれ?って思うよね。

 

あたしの考える幸せ耐性ってのは

不幸が続くことよりも幸せが続くことの方が

よっぽど恐ろしいってこと。

 

有るものが無くなるよりも

最初から無い方が楽なのよ結局ね。

 

だから

人と遊んだり、誰かを抱きしめている時

「幸せだな」って思うのと同時に

怖いって思う。

 

普通の退屈な生活

起きたら生きている

来月末のカネコアヤノのライブ

いっちゃんに会えること

欲しい物が買えるだけのお金があること

 

これ、あたしにとっての今の幸せ

 

だけど思いっきり不幸になりたい

不幸にならないと幸せって気付けない。

 

20年ちょっと生きてきてその思考がすっかり

こびりついていて、ちょっとやそっと

擦っただけじゃ落ちない。

 

便器の汚れみたいなもの

 

便器の汚れは洗剤があれば落ちる

あたしも洗剤で自分の心と思考をゴシゴシ擦って

落とせたらいいのに。

 

不幸が悪いわけじゃ無い

でも幸せを邪険に扱ってしまう事が悪い

 

散々自分は大切にされたいだとか

邪険に扱われたく無いとか思っていたけれど、

 

自分を1番邪険にしてたのは自分自身だったのかも

、、しれないね